事業分野

患者の幸せのためのヘルスケアビジネス、医師の視点で創りあげる新しい医療文化を目指しています。

主たる関心と事業分野は:
①医療IT、医療情報の基盤整備、
②ヘルスケア分野のマーケティング
③ヘルスケア分野の新規事業開発

■ Yang HaoーYung ( 楊浩勇 ) ■■■

【略歴】:日本国籍、シンガポールの永住権を持つ。神戸にて三代目華僑として生まれ、中学高校はシンガポールに留学。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学眼科学医局に入局。その後慶應医学部医療政策・管理学教室、慶應大学院経営管理研究科、慶應大学院経営管理研究科特別研究生を経て、医療系ITベンチャー(株)メディカルデータ・リサーチを立ち上げ、マイクロソフト社等の出資を得る。その後ソフトバンクと米医療情報最大手WebMDに全株を売却。WebMD Japan取締役、日医総研客員研究員、Harvard School of Public HealthのResearch Fellowと、Harvard Business SchoolのRegina Herzlinger 教授に師事。帰国後、グループの関連事業への出資と管理を目的として(株)MHLを設立。

MHLのグループ事業は以下の通りです:

(株)メディウェブ

【医療分野のクラウドコンピューティング、ASP/SaaS開発、ウェブ関連事業】

(株)アイエフ・メディカル 

【健康関連の新規事業開発、サプリメント等商品開発と販売】、

(株)メディカル・ソリューション・サービス

【電子カルテなど医療系ソフトの受託開発】

医療法人健究社


その他役職:

■慶應義塾大学医学部客員講師

■福島県立医大医学部客員講師

■NPO法人Fight For Vison理事



【連絡先】 メール: yang@hci.jp 



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8.30.2009

スウェーデン




今、ヨーロッパの北極圏にも近い北欧の国、スウェーデンにいます。

直行便が無いので、日本からロンドンのヒースローまで12時間。ヒースローからさらに2時間ほどのフライトでスウェーデンのストックホルムに。日本を出てから、乗り換えの待ち時間を入れて、16時間かけてスウェーデンに(遠い!)

慶應の薬理学教室の安井教授と、慶應-カロリンスカ大の提携に関する打ち合わせのために来ています。安井先生は、慶應医学部卒業後、スウェーデンの大学院でPhDの学位を取得。カロリンスカ大学が第二の母校です。カロリンスカ大学は、日本ではあまり知られていませんが、ノーベル化学賞と医学賞を選考する機関として知られており、医学含めた科学研究では、世界で最も先端を行っているところです。

安井先生の手柄?として、カロリンスカ大学と慶應大学の大学院が、単位を共通化することになりました。慶應の大学院生がカロリンスカ大で取得した単位は、慶應でも認められることになり(その逆も)、双方の国際交流、海外留学や研究が一気に加速し始めました。同級生ながら、素晴らしい取り組みだと嬉しく思います。



昨夜、遅くにストックホルム空港に到着し、今朝、現地時間の朝8時から安井先生と、なんと早朝マラソン。

安井先生は毎日欠かさず朝走っています(笑)。海外出張した時も・・・・。8時に待ち合わせしていたのですが、なんと、安井先生は、僕と待ち合わせする前にすでに一時間約10kmを走ってきたそうです。




大学の近くにある湖畔を1時間ほどランニング。

「スウェーデンは美人が多い」(安井先生談)。走っていて、すれちがう女性ランナーはみな美人で、足がながくて・・・

その後の、朝食は美味しかったです。

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