事業分野

患者の幸せのためのヘルスケアビジネス、医師の視点で創りあげる新しい医療文化を目指しています。

主たる関心と事業分野は:
①医療IT、医療情報の基盤整備、
②ヘルスケア分野のマーケティング
③ヘルスケア分野の新規事業開発

■ Yang HaoーYung ( 楊浩勇 ) ■■■

【略歴】:日本国籍、シンガポールの永住権を持つ。神戸にて三代目華僑として生まれ、中学高校はシンガポールに留学。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学眼科学医局に入局。その後慶應医学部医療政策・管理学教室、慶應大学院経営管理研究科、慶應大学院経営管理研究科特別研究生を経て、医療系ITベンチャー(株)メディカルデータ・リサーチを立ち上げ、マイクロソフト社等の出資を得る。その後ソフトバンクと米医療情報最大手WebMDに全株を売却。WebMD Japan取締役、日医総研客員研究員、Harvard School of Public HealthのResearch Fellowと、Harvard Business SchoolのRegina Herzlinger 教授に師事。帰国後、グループの関連事業への出資と管理を目的として(株)MHLを設立。

MHLのグループ事業は以下の通りです:

(株)メディウェブ

【医療分野のクラウドコンピューティング、ASP/SaaS開発、ウェブ関連事業】

(株)アイエフ・メディカル 

【健康関連の新規事業開発、サプリメント等商品開発と販売】、

(株)メディカル・ソリューション・サービス

【電子カルテなど医療系ソフトの受託開発】

医療法人健究社


その他役職:

■慶應義塾大学医学部客員講師

■福島県立医大医学部客員講師

■NPO法人Fight For Vison理事



【連絡先】 メール: yang@hci.jp 



-------------------------------------------------------------------------

1.13.2010

能力の個人差は3割以内、でも、意識の差は100倍以上

ある本に、「能力の個人差は3割以内、でも、意識の差は100倍以上ある」、、

こういうような内容のことが書いてありました。

個人の能力の差、例えば、記憶力であったり、事務処理能力であったり、いわゆる単純に能力自体にはそんなに優劣の差って、無いのだと。

でも、「工夫」であったり、さらに良くしようと思うかどうか、探求心があるかどうか、気づけるかどうか、どうやって能力を発揮するか、能力を何に使うか、、、、これらは意識の差こそが、とても大きく、結果の優劣を決めているのだと・・・・いうのです。

さらに、意識は、その仕事(または勉強)が「好き」かどうか、その仕事に「意味」を感じとっているかどうか、が大きく影響します。

今までのビジネス経験から、多くの社員の成長度合いを見てきて、伸びる社員というのは、決してスキルがキーになる成長要因ではなく、むしろ継続的な意識の高さが成長要因として重要だと感じます。

そう、能力には大きな差がなくても、結果で差がでるのは「意識の差」、さらに意識の差は、「好きかどうか」、「仕事の意味を見いだせるかどうか」。。。。

昔、また、別の何かの本に、「好きな仕事につきなさい」、または、「嫌なことを仕事にしても一流になれない」とありましたが、なるほど今では納得です。

僕ですか〜、今の仕事・・・・はい。「大好きです!」。

r0013789

(写真は、六本木ヒルズクラブから見える東京タワーです)

0 件のコメント: