1.13.2010

能力の個人差は3割以内、でも、意識の差は100倍以上

ある本に、「能力の個人差は3割以内、でも、意識の差は100倍以上ある」、、

こういうような内容のことが書いてありました。

個人の能力の差、例えば、記憶力であったり、事務処理能力であったり、いわゆる単純に能力自体にはそんなに優劣の差って、無いのだと。

でも、「工夫」であったり、さらに良くしようと思うかどうか、探求心があるかどうか、気づけるかどうか、どうやって能力を発揮するか、能力を何に使うか、、、、これらは意識の差こそが、とても大きく、結果の優劣を決めているのだと・・・・いうのです。

さらに、意識は、その仕事(または勉強)が「好き」かどうか、その仕事に「意味」を感じとっているかどうか、が大きく影響します。

今までのビジネス経験から、多くの社員の成長度合いを見てきて、伸びる社員というのは、決してスキルがキーになる成長要因ではなく、むしろ継続的な意識の高さが成長要因として重要だと感じます。

そう、能力には大きな差がなくても、結果で差がでるのは「意識の差」、さらに意識の差は、「好きかどうか」、「仕事の意味を見いだせるかどうか」。。。。

昔、また、別の何かの本に、「好きな仕事につきなさい」、または、「嫌なことを仕事にしても一流になれない」とありましたが、なるほど今では納得です。

僕ですか〜、今の仕事・・・・はい。「大好きです!」。

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(写真は、六本木ヒルズクラブから見える東京タワーです)

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